水耕栽培
安心・安全な野菜作りを通して、働く喜びをはぐくむ
土を使わずに身体にいい野菜作りを目指します
水耕栽培
障害や心の病を抱える方々が自分らしく働ける環境作りを目指し、
土を使わず、清潔で管理しやすい栽培方法で、
利用者の方々にとっても取り組みやすく、
安定した作業環境を提供しています。
「株式会社 Xrosspoint」が経営している水耕栽培工場と連携し、
近隣の店舗やスーパーに出荷し、お客様からも美味しいと評判です。
【作業の流れ】
初めての方でも安心して作業が取り組めるように
サポートします。週一日、短時間からの利用も可
能です。
播種 育苗用のスポンジに種をまきます
収穫 育ったものをハサミで収穫します
袋詰め 一定量ごとに袋詰めします
出荷 各店舗へ出荷・販売







コンセプト

●一年中、一定の温度管理の下での作業(22℃〜25℃)を行うため、環境の変化が少ないです

●害虫や雑菌の侵入を抑えた環境での作業ができます

●作業工程は様々であるが、細かいことが苦手、座り作業が苦手、立ち仕事が苦手の方でも、できる範囲からゆっくり慣れていくことができます

●野菜の成長を自分の目で確かめながら作業ができます

●仲間と協力して野菜を育て、「出荷」という目標を達成できる喜びが得られます
わかくさ福祉会の農福連携事業
アイワークスの運営法人であるわかくさ福祉会では、農副連携事業の一環として、水耕栽培事業を行っています。
「株式会社 Xrosspoint」と提携し、水耕栽培工場で施設外就労として展開しています。
建物の中で土を使わず、一定温度管理の元、安定した作業環境での野菜栽培、地域への販売を行っています。また、環境の変化が少ない分、安心して働くことができ、作業体験を通して社会とのつながりを感じることができます。
~ わかくさ福祉会 農福連携スローガン ~
地域の食を支える農業と、人を支える福祉が
手を結び、農の営みを通して共に学び、
育み、そして「収穫の実」を喜ぶ、
そんな農福連携を私たちは目指していきます。
- 障害等により働きづらさがある方が、農業を通してその人らしく活躍できる場を提供します
- 自然の中で、命を育む喜びを知り、自信や生きがいを持って社会参画できるよう支援します
- 自然と向き合いながら障害者の就労支援を促進し、社会参加を目指した人財の育成に貢献します
農林水産省・厚生労働省・文部科学省・法務省が中心となり、障害者や高齢者などが農業分野で活躍することを通じて、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みのことです。
近年、農福連携の取り組みは、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながるなど相乗効果が期待されています。
農福連携の広報大使としてTOKIOの城島茂さんが「ノウフクアンバサダー」に就任されるなど、その取り組みはさまざまな分野から注目を集めています。
施設外実習
普段の業務から
少し環境を変えて訓練をしてみたい方は
施設外の実習にいくことができます。
多摩病院 売店業務
◇多摩病院売店コスモス
こじんまりとした売店で作業体験できます。

作業時間 午前・午後のいずれか半日(時間は応相談)
例: 9:00~12:00(休憩15分)
13:00~16:00(休憩15分)
※営業時間 毎週 火、木、土 9:00~16:00
工賃 1時間350円 交通費支給
多摩病院 東京都八王子市中野町2082 最寄りのバス停より徒歩10分
お気軽にご連絡ください!
ご相談・見学・体験利用は随時受け付けております。
通所施設合同説明会にご参加ください!
わかくさ福祉会では月 1 回、
「ジネス」「&ジョブ」「プレワーク」「アイワークス」の
通所施設合同説明会を開催しています。
施設の特徴や訓練内容を一度に
把握・比較することができます。
(会場:ジネス)
